おせち料理にはさまざまな由来がありまして、
昆布巻き→ヨロコブみたいに、縁起をかつぐものが多いです。
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おせちの具材とその意味は?入れたいものを入れたら後は喜ぶものをチョイスしようまたそれとは別に「おせちは主婦がお正月に楽するためのもの」っていうのもあります。
なんつーか、公式なことではないのかもですが、
お正月に3食作らなくてもいいようにっていう。
うむ、それにしてはおせちって作るのが大変です。
おせち作ったら本当に主婦は楽になる?「手作り」はしんどすぎる
わが家はだいたいお正月は帰省しておりまして、
実家の両親はもう高齢なので、ほぼほぼ私が作ります。
もちろん、出来合いのものを買うこともありますが、
作れるものに関しては作ります。
実家は遠方なので、なかなか自宅で作って持っていくこともできず。
だいたい年末に帰って、わーっと作って食べるという。
はい、そうですね。
お察しの通り、ものすごく大変です。
もともと、料理が得意じゃないってのもありますが、
なんせおかずの種類が多いし、人数も多いし。(6人)
おせち作り、私のタイムスケジュール
だいたい、12月28日前後が帰省の時期です。
実家に到着するのは夕方くらい。
ここから、買い出しが始まります。
数の子と黒豆は作らないよ。ってか、作れないので。
- 28日:実家到着の日は疲れて、使い物にならない私
- 29日:買い出しに走る。それと本日のご飯作り
- 30日:日持ちするものをちょびっと作る。本日のご飯作り
- 31日:鬼のようにおせちを作る。そばの用意をする
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なんだ、書いてみるとそこまでしんどそうじゃない。
いや、でも実際はとっても大変でカツカツです。
コンロが3つじゃ足りない。
てか、
旦那寝るんじゃねぇよ←小声
おせちだけではなく、その日に食べるご飯の用意もあるので、
わりとずっと台所に立ってます。
帰省すると楽チンなんて誰が言ったのか、私いつもより動いてる。
おせちはいつ食べる?わが家は元旦の朝から
おせちをいつ食べるかは地域によって違うようですが、
わが家の場合は元旦の朝。
お雑煮と一緒におせちを食べます。
作り終わるのが大晦日の夜。
食べ始めるのが元旦の朝。
長い時間かけて、作り終わったらすぐに食べられてしまいます。
余韻にひたるスキがない。
お雑煮は朝作らなきゃですしね。そばもあるしね。
楽になってるのかなってないのか、よく分からん。
手作りおせちにこだわる必要はないのかも。大切なのは「おせちを食べる」こと
私が実家に帰省していれば作るんですけどね。
両親に作ってあげられない状態なのであれば、
「手作りであること」に拘る必要はないのかなと思っています。
お重につめた状態で冷凍ってのは、うちでは無理ですし、
それよりも「おせちを食べる」ことのほうが、
両親にとっては重要なのかもと思っちゃってます。
少なくとも、おせちを贈ってあげたら母の手間は省けますし
お店のおせちを体験してみるのも、楽しんでくれるかもですし。
「手作りでおせち」はちっとも楽じゃなくて大変なだけだけど、
「お店のおせち」は、確実にお正月が楽ちんになります。
完全にお店のおせちのほうが豪華ですしね。
食べたことないものとか入ってそう。
今年は両親に夫婦2人だけのお正月になっちゃうので、
せめておせち料理で盛り上がってくれたらなと思うのである。
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